OTC薬協刷新懇談会

OTC薬協刷新懇談会はOTC薬協の事業をみんなで考える会です

理事会に向け色々と裏工作が行われているようですが

私自身はOTC薬協の活動に直接関わりがなくなりましたが、色々な方から情報をいただいている中で、また理事会に向け事前の裏工作が行われているとの情報をいただきました。反対意見がありそうな議題に対しては、理事会の前に理事に根回しを行い、「みんなが賛成しているから」と同意を取り付け、理事会で議論もさせず決議を行うことは今までも行われてきたとその方は言っていましたので、ま、いつもの手段といえばいつもの手段なのでしょうが。

当日出される議題の内容はお金にまつわる話ということでしたので、12月25日のブログで「もしかして、次年度予算の中に、一度理事会で理事の皆さんが賛同してしまった「特別処置会費」という負担増を来年度もということはないでしょうね。」と記載しましたが、これを現実に行うつもりかもしれません。

もし、先回のブログで重要だとの主張をさせていただいた「OTC類似薬の保険外し」への対応という重要な事業の案件の議論も行わず、お金の負担を求める議題だけが議事として挙がるなら、これは末期症状ですね。OTC薬協の存在意義自体を疑います。

また、もう第232回理事会が開かれようとしているのに、昨年10月18日に開催された第231回理事会の議事録がHPに掲載されていないことから考えると、事務局は本来業務を行うことを断念しているんですかね。

1月20日開催の理事会はどうなることやら。