OTC薬協刷新懇談会

OTC薬協刷新懇談会はOTC薬協の事業をみんなで考える会です

本日総務委員会委員を解任されました

本日はOTC薬協第231回理事会でした。

弊社理事の代理として理事会に出席しましたが、冒頭からこのブログが議題になり、黒川理事長から10分以上時間をかけて、プロジェクターにブログを写し解説をいただきました。ありがとうございます。その後、佐藤会長から予算内容などが記載してあり削除してほしいとの求めがありましたが、個人ブログに対しOTC薬協から削除を求められても対応できない旨返答しました。

その後、上原副会長はじめ5名の方からこのブログは問題があるとのご意見をいただきました。特に上原副会長からは「(この人は)人間として認められない」との貴重なご意見をいただきました。

その後発言の機会を得ましたので、まず、上原副会長のお言葉に丁重にお礼を述べさせていただいたあと、ブログは個人で問題を明らかにするために発信している。OTC薬協は公益を目的の団体として活動しているので、もっとオープンに議論すべき。それがなされていないことが一番の問題。善良な管理者の注意義務違反として処分しようとしていると思うが、処分申し入れをしてもらえればよいと意見を言いました。

その後、理事会からの退席とOTC薬協担当者及び総務委員会委員としての協会活動を控えてもらう決議がとられ、賛成29票、反対1票(市原)、棄権1票で決議されました。それを受け、資料をおいての退席を求められ、退席しました。

解任の一連の動きの報告をさせていただきました。

そういえば今日のようなことが以前にもありました。昨年6月12日 日本一般用医薬品連合会理事会での出来事です。この日私は一般薬連常務理事を解任されています。解任の手口は同様で、会議の冒頭、会則に規定のないことは理事会決議によることを利用し、事前の通告もなく、一方的に多数決決議し、その場で退席を求める手口です。6月20日の「OTC薬協驚きの対応」に記載した事業活動戦略会議委員の解任も含めると、都合3回の解任を受けていることになります。言い換えれば、現体制からすればよほど協会にいてほしくない人間だったのですね。光栄なことです。意見が違う人間は組織から外すという発想が、9月30日の「変化には従来型組織では対応できない」に書いた「サイロ化」そのものです。

まだまだ書きたいことがありますが、一度に大量に記載すると読んでもらえませんので、今日はここまでで終わりにします。また、今日の既読数は過去最高でした。6月27日に記録した100台を大きく更新することができました。ありがとうございます。

ちなみに、昨日予告した特許庁商標登録の資料は理事会資料にしっかり入っていました。予想大当たり!!