OTC薬協刷新懇談会

OTC薬協刷新懇談会はOTC薬協の事業をみんなで考える会です

第234回理事会について(追加情報)

ブログをご覧になった方から、一般薬連の次期会長候補に関して、会の終わりがけ反対意見があり、合計2名の反対者があったとの情報をいただきました。良識のある方がまだOTC薬協にお見えになるということが判りました。OTC薬協はすでに取り返しがつかないくらい腐敗しているかと思いましたが、このブログを続けている意義も少しはあるかと感じました。

また、黒川理事長、栗田事務局長の定年1年延長に関して、佐藤会長から「この1年で後任の選定を進めてゆきたい。」との発言があったとのことです。しっかり議事録に残して、有言実行と行ってもらいたいものです。

そういえば、議事録が昨年7月開催の第230回以降まだHPにアップされていませんね。議事録に残すとまずいことばかりで、それでアップしないのですかね。一年近く議事録を作成しないような人たちが、事務方トップの理事長や事務局長として任期を延長することで、ほんとに皆さん良いのですか?

OTC薬協全体が本来目的を失って、漂流している状況です。皆さんは本気でセルフメディケーション税制の改正要望が通るとでも思っているのですか?セルフメディケーション税制が改正されれば、業界の発展に繋がると真剣に思っていますか?本当にそう考えて一般薬連会長の留任や、OTC薬協の理事長、事務局長の任期延長に賛成したとすれば、その方は余りにも現状と将来に対する認識がないとしか言いようがありません。

厚生労働省などの役所だのみで 自らは何もしようとしない体質はもう捨てて、果敢にこの大きな変革をチャンスと捉え、新しい業界のビジネスデザインを考え、今こそ自ら変わらなければなりません。

今の体制で出来ますか?